採用情報

先輩スタッフの声

就活ではものづくりへの思いを実現しました。
自分らしく働けるこの職場が好きです。

A.H(入社9年目、第二新卒採用)

人見知りな自分もすぐに仕事に入っていけた職場

学校を卒業してからもしばらく就活をつづけていました。ものづくりをしている会社への思いがあったので、納得できる就職をしたいという思いで就活をつづけていました。伏見織物加工に入社できたことで、就活に成功したと思います。
私が担当している業務は、「検反」という製品の最終チェックです。自分たちの検査に合格した製品はそのまま納品されるので、いわば最後の砦のような大事な仕事です。それだけに責任重大ですが自分に向いていると感じますし、仕事には自信を持って取り組んでいるので、楽しみながら仕事ができているのは幸せなことです。
職場では私が一番若手になるのですが、周りが年上だからといって変な上下関係もありません。こう見えても結構人見知りをする性格なのですが、こんな職場の雰囲気があるおかげですぐに職場に入っていくことができました。
よく日曜の晩になると翌日からの仕事のことを考えて憂鬱になるなんて話を聞きますが、そんなこともまったくないので本当に恵まれた職場だと思います。

うまく職場に入っていけるようにしますので安心してください

職場の人間関係って、とても大事だと思うんです。新しく入ってきた人に仕事を指導する役割をまかされることもありますが、「怖い先輩」にならないようにしています。新しく入ってきた人にとって指導役の人が一番信頼できる身近な人であるべきで、そこでガッカリして辞めてしまうようなことになったら、だれもトクしませんよね。私が指導を担当した人の中で、まだ辞めた人はいません。これは私の、ちょっとした自慢です。
こんな私の言葉から、うちの職場のイメージをお伝えできたのではないかと思います。新しく入社してくる方がうまく職場に入っていけるようにしますので、安心してくださいね。
現場では髪型や服装が基本的に自由なので、自分らしく働けると思います。今日は先輩社員のインタビューがあるということでばっちりメイクもしてきましたが、普段はもっと「自分らしいスタイル」です(笑)
これも私たちの職場のおもしろさだと思いますので、いろんな意味で職場や仕事を一緒に楽しめたらと思っています。

「色の番人」として正確な色の再現をチェックする業務を担当。
わからないことには必ずだれかが答えてくれる会社です。

H.U(入社4年目、中途採用)

正確な色の再現をチェックする「色の番人」

伏見織物加工は正社員としてはじめて就職した会社です。それまではフリーターとして、飲食や引っ越し、コンビニ、大学の事務などたくさんの仕事を経験してきましたので、ある意味では社会経験が豊富といえるかもしれません。
検色といって、要望通りの色が出ているかをチェックする業務を担当しています。小さな生地に染めたものが正確な色になっているかを調べる試験染めを行い、正確でない場合は改善提案をデータでフィードバックします。生地素材への染色はデジタル化できない部分も多く、最終的には人の目が頼りです。そんな役割を担当している私は、いわば「色の番人」です。
一貫生産体制が社内にあるので、異なる部署や工程間の連携が重要です。その必要性もあってコミュニケーションが活発な会社だと思います。若手やベテランといった異なる世代の人同士でもうまくコミュニケーションが機能しているのも、組織としての強みだと感じます。

若い人がすぐに打ちとけられる今どきの組織です

昔の職人の世界というと、仕事を教わるというより盗めという感覚だったと思います。しかしそれだと技術の継承がうまくいかないこともあるでしょうし、そんなのは今どきはやらないでしょう。そうではなく、ちゃんと体系化された人材の育成に取り組んでいる会社なので、社内の雰囲気を見ていても今どきの組織に変わっていっているのがよくわかります。職場には私より若い人もいますが、すぐに打ちとけて一員として活躍しているのも、こうした組織の強みかなと思います。
わからないことがあって当たり前という意識なので、わからないことはどんどん聞いてください。それに対して必ずだれかが答えてくれます。未経験からはじめた人がほとんどでだれもがしっかりと活躍している会社なので、経験がないことを心配する必要もまったくありません。

前職は居酒屋の店員でした。
ゼロからはじめて今では工場長、何事もつづけることが大切です。

Y.T(入社19年目、中途採用)

自分で率先して笑顔のあふれる職場づくりを

前職は居酒屋で働いていたので、当然ながらこの世界ははじめてです。そこからはじめて仕事を覚えて、ふと気づけば入社から20年近くになるベテランになりました。今は次長として、工場の責任者をしています。まったくのゼロからはじめてここまでくることができたのですから、まさに継続は力なり。何事もつづけていれば結果につながるということでしょうか。
今は私のところに12人の部下がいます。その人たちに対する指導的な仕事も多くなっていますが、メンバーがそれぞれ自分でルールを作って仕事に取り組んでくれているので、チームプレーがうまく機能している職場だと思います。
責任者である私の態度が職場の雰囲気に大きく影響を与えるので、いつも心がけているのは笑顔です。私が普段から笑っていれば、皆も笑っていられますからね。縁あって同じ職場で同じ仕事と出会ったのですから、楽しい職場にしたいというのが私の持論です。

自分たちの製品が一流ブランドの服になっている

工場での仕事は安全であることが何よりも優先されるので、ときには本気モードで安全指導をすることもあります。普段からいい雰囲気を作っておけば、そんなときにもしっかりと話を聞いてくれます。職場のコミュニケーションとは、こういうことだと思います。
ベトナムからの研修生も含めて、ここで働いている人はほとんどが未経験からのスタートです。私もそうだったように、何も知らないところからはじめてもつづけていけばちゃんと仕事ができるようになります。ベトナムからのメンバーたちとは言葉の壁がありますが、それでもちゃんと話を聞いて仕事を覚えてくれているので、真面目に取り組めば大丈夫です。
この仕事には、ものづくりの楽しさがあります。自分たちが作った製品が有名なアパレルブランドの服になったり、それが百貨店に並んでいることはよくあります。こういうときに何とも言えない満足感にひたれるのは、私たちの特権ですね。